独学で宅建資格を取得するまでの期間は?300時間かかるって本当?

土地や建物の売買を行う宅建士は、8割の方が独学で資格を得ています。不動産関係の専門用語や売買経験が必要なので、資格を取得するための試験も難しいと思われがちです。

宅建は短い時間で勉強するだけでも合格ができるので、長期間かけて資格を取得することはありません。

宅建の資格を取得するにはどうすればいいか、紹介していきます。

独学なら勉強時間を短縮できる

宅建資格を取得するために資料請求すると、資料に勉強時間は300時間ほど必要だと書かれていることがあります。ですが、それくらい勉強しなければ資格取得はできないと思わないでください。

宅建の勉強時間は、個人差もありますが、100時間で足りるのです。平均時間とされているのは250時間ですが、勉強時間はできるだけ短いほうがいいですよね。
100時間の勉強でなら、普段の生活と試験勉強を両立もしやすく、集中力を持続するのも難しくありません。

自分に合う勉強計画を立てる

学生、専業主婦、社会人など、それぞれ生活は違ってきます。普段の生活と試験勉強を同時にやっていくのなら、まずは自分に合わせた勉強計画を立てるようにしましょう。
宅建の試験まであと何日あるのかを最初に確認してから計画を立ててください。勉強時間を100時間とする場合は、「100時間」を「試験日までの日数」で割るようにしましょう。

試験日まであと3ヶ月という場合なら、1日に1時間弱勉強すればいいことになります。単純計算でこの結果が出ましたが、本当に勉強時間はこれだけでいいか不安ですよね。ですが、勉強に必要なのは時間ではなく、集中して取り組める期間がどれくらいあるかです。

集中して取り組めていないだけで、勉強した内容が頭に入ってこなくなります。集中力は50分ほどしか持たないことがほとんどです。5時間勉強をしていても、集中力が途切れると、50分しか勉強していないのと同じになってしまいます。そのため、長時間勉強したほうが、効率が悪くなってしまうのです。

日常生活のなかで、試験勉強にさける時間を見つけて、休憩を入れながら勉強すると効率も良くなります。社会人なら、通勤電車や休み時間を利用して勉強して行くという計画を立てるようにしましょう。

宅建はどれくらい難しい?

国家試験の中では、宅建の難易度はそれほど高くありません。ですが、不動産の専門用語や、法律についても学ぶので、難易度が高くないといっても油断していると試験に落ちてしまいます。勉強をしていても、1点2点が足らず、試験に落ちてしまったという人は特に多いです。

宅建の合格率は?

宅建の合格率は15%~17%となっています。100人中15人~17人が合格できると考えると分かりやすいですね。
中学校や高校のクラス内で上位の成績を取っていた場合では、宅建の試験も難しいと感じないかもしれません。ですが、集団の中で15%の成績を取るのは、人によっては難しく、努力をしなければ資格も取得できません。

宅建の難易度も、国家試験の中でだけで考えれば、それほど高くないだけなので、試験勉強は怠らないようにしましょう。

どんな勉強をすればいい?

余裕がなくなってしまった時にやってしまいがちな、試験に出るところだけ勉強するという方法は止めましょう。試験に出る場所を徹底的に勉強すれば頭に叩きこめるので、効率も良くなると思われるかもしれません。ですがその方法では、なかなか合格できません。

出るところだけを勉強する方法は、思考が運任せになってしまいます。たとえ試験に出ていないところでも、試験問題を支えている知識です。知識の地盤をしっかりと固めておくことで、試験への対策を取ることができます。

過去問とテキストを活用する

過去問を利用するのは、テキストを2回確認してからにしましょう。テキストは1度目で内容を確認して、2度目でテキスト内容を理解していくと効率良く取り組めます。

その後に実力試しで過去問を解きましょう。採点が終わった後に解説を読まず、自分でテキストを開いて、調べて勉強しなおすようにしてください。
間違えた部分を調べなおすと、内容が頭に入りやすく、もう一度過去問に取り掛かった時も解きやすくなります。

時間があれば予想問題集も

過去問とテキストだけでは不安、もう過去問を解き終わってしまったという場合には、予想問題集を利用しましょう。
予備校などで受講できる直前模試を利用するのもいいのですが、直前模試は受講料が高くなっています。予想問題集なら、費用もそれほどかからないので、試験への対策に使えます。

まとめ

宅建の勉強は、独学で行うほうが効率がいいです。自分の生活に合わせて勉強計画を立てられるので、自分のペースで勉強して資格取得のために対策をとれます。
テキスト内容を一気につめこむだけでは、合格は難しくなります。過去問とテキストを活用して、宅建の試験を受けるようにしましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました